こんにちは、keityです。
日々働いていたら、ブログの更新が滞っていました。年明けはやや忙しかったです。本日は、「会社で新型コロナウイルス対策を試みました」という話題です。
新型コロナウイルスの拡大はとどまることを知らずに、徐々に拡大を広げています。毎年の季節性のインフルエンザよりも拡大スピードは遅いと感じますが、それでも確実に勢力を広げている印象です。
また、新型コロナウイルスとインフルエンザとの違いは、現在ワクチンや薬がなく、重症化する恐れがあるということです。高齢者や疾患をお持ちの方は、特に気をつけてください。
情報を収集するサイトとしては、下記の厚労省のページが信頼度は一番だと思います。
コロナウイルスが熱に弱い等の情報が聞こえたりするのですが、現在のところ、公式的な情報ではないと思います。正しければ、後追いで正式に発表されることでしょう。こういった有事の際の政府の発表はどうしてもやや後追いになりますので、自身で情報の信頼性を判断する必要が出てきます。
現在の状況ですと、飛沫感染、接触感染によって、ウイルスに感染する恐れがあるということで、実際にまったく働かなかったり、外出をしないで生きていくことは我々はできませんので、感染するリスクを0にすることは実質不可能かと思います。通勤で電車に乗っている時点で、何よりもリスクを取っているように思います。密閉された空間かつ不特定多数の人ですからね。
このような状況が続くと、個人も大変ですが、企業の活動にも大きな影響を及ぼすことになりそうです。すでに業種によっては大きな影響が出ていると思います。今年の経営は非常に困難になりそうな悪い雰囲気を感じます。2008年~2009年の金融危機の感じでしょうか。
このような状況の中ですが、我々にできることは、公開されている情報にもとづき、対策をすることだけかなと思っています。最悪な景気になりそうだと言っていても仕方ありませんから。
対策は2つあります。
・なるべく感染しないようにすること
・感染してしまった場合に被害や影響を最小限にすること
個人も会社も基本的には同じことだと思います。
以下対策をまとめておきます。
個人
特別なことはありません。
①手洗い、うがい、マスクをする。
②密閉された場所、不特定多数の人がいるところをなるべく避ける。
③睡眠・食事・運動をして、体調を整える。免疫力を高める。
感染してしまうこともあるだろうと思って、対策を念入りにするしかないですね。
会社
以下、私が所属する会社の対応です。検討した結果、現状は次の対策をとることにしました。ちなみに、何千人も社員がいる企業ではありません。
①テレワーク勤務
基本、週2回まで。理由がある方は、申請により2回以上可能。認められる理由は、本人や家族が高齢者または疾患を持っている方がいる等を認めるようにしています。今後の状況によっては、全社員、全日テレワーク等も検討しなければならないかと思っています。
これを実施する際に、規程がなかったので、労使協定を新たに締結しておきました。
②時差勤務
定時時間を、シフト勤務のように、前後に動かすことを可能にしました。通勤ラッシュ時間をさける目的です。
今のところ、このような感じです。今後どのような状況になっても会社の業務が全く止まってしまわないようにしました。あとは、各部署からの情報を吸い上げ、対応する必要があればしていく構えです。
これは就業規則にある制度ですので、特別な対応は必要ありませんでした。
まとめ
今年は、新型コロナウイルスの影響がこのまま続くと、東京オリンピック以降、厳しい経済環境になりそうです。消費税の移行措置等もなくなりますし、財布のひもはより固くなるのかなと思います。
会社は、よりサービスの必然性を考えないと、購入してもらえなくなるようになります。ピンチですが、これをチャンスと捉えなおすことができるか、ということですね。
個人は、対策をして、体調崩すことなく、働こう!という感じですね。
今回は「会社で新型コロナウイルス対策を試みました」という話題でした。
以上です。