こんにちは、keityです。
今年も年が明けました。引き続きよろしくお願いいたします。
今年もブログをコツコツ書いていきます。
さて今回は、「社会人の今だからこそ心に刺さる!スラムダンク名言集」という話題です。
この長期休暇を利用して、「スラムダンク」を読み返しました。
最近は新装再編版が出ていますね。
SLAM DUNK 新装再編版 全20巻 新品セット (クーポンで+3%ポイント)
改めて読んでみると、
これほど多くの名言がある漫画もないと思います。
社会人になってからこそ、グッとくるシーンがあります。
さらに、すべてのプレーヤーが実際にいてもおかしくないような設定です。
ギリギリいるか・いないかのラインで、うまく設定されています。
湘北高校だけでなく、他の高校にも個性豊かな魅力的なプレイヤーが多数存在しています。
出典:ここのこ
それでは、以下心に刺さる名言をまとめていきます。
社会人的な観点から、ビジネス視点のカテゴリでまとめていきます。
Contents
ビジネススキル編
「基本が どれほど大事かわからんのか」
赤木キャプテンがいうように、何事もすべて基本が大事。
正しい基本を身につけ、それを反復する先にこそ、大きな成長や成果をつかむことができる。
バスケで言えば、ドリブルやパスの動作の反復なくして、試合で活躍ができないということ。
社会人で言えば、新聞・書籍を読む等にあたるでしょう。
仕事においても、基礎なくして、応用ができるはずもなく、基礎がない中での成果・結果はまぐれの可能性が高く、再現性が低いと感じます。1~3年程度は成り立つかもしれませんが、5年~10年の活躍は見込めないと考えます。
すべては基本。そして基本動作の反復が大事です。
自分にも言い聞かせています。
「要チェックや!!」
出典:スラムダンク名言
陵南の彦一君。メモを良くとる高校生です。まずはメモをしっかり取る姿勢は忘れてはいけない。彦一君は、メモだけでなく、対戦相手のデータもしっかり集めて、試合に役立てています。
相手をしっかりと分析して、対応する。
これもビジネスの基本となりますね。
「流れは自分たちでもってくるもんだろがよ!!」
待っていても状況は良くならない。自分で良い流れになるように、取り組むしかない。
リョータ君、ポイントガードとしての役割があったとはいえ、先輩たちにこのセリフを言えるのは素晴らしい。
そして、流れが悪い時ほど、基本を見直すことが大事であると感じます。
「リバウンドを制する者は試合を制す!!」
バスケのシュート成功率は、どれほど名シューターであっても100%とはならない。
外れたボールを確保するかで試合が決まるということから、出てくるこの名言。攻撃の時に、オフェンスリバウンドを取れば、引き続き攻めることができるし、守りのときにディフェンスリバウンドを取れば、攻めに転じることができる。
バスケットボールというスポーツでは大事な基本的な考え方の一つ。この原理原則を守れるかによってチームの強さが異なる。全員でリバウンドを取りに行くチームとそうでないチームは雲泥の差がある。リバウンドからのルーズボールもしかり、全員で球際に詰めることができるチームは強い。
ビジネスも一緒。原理原則があり、それをしっかり意識した会社やチームが強い。
例えば、「売り上げ最大、経費最小」。
経営の大原則。「わかっちゃいるができないぜ」という種類のものです。これを愚直に繰り返すことでビジネスやチームが成り立つ。
「まだあわてるような時間じゃない」
慌てると冷静な言動や正しい判断ができない。厳しい状況の時ほど、深呼吸をして臨みたい。
それにしても、一度は言ってみたい言葉。
「まだあわてるような時間じゃない」
絶対的な信頼がある仙道君だからこその言葉。
「ドリブルこそ チビの生きる道なんだよ!!」
この言葉は社会人の生存戦略として参考にしたい言葉です。これからのキャリアで自身の強みを作っていかなければ、社会人として活躍することはできません。
リョータ君の場合は、ドリブルでした。彼はスピードもあります。ドリブル×スピードで全国の猛者たちと渡り合ったわけです。しかし、彼は身長が低い、ミドルレンジのシュートが入らないという欠点もあります。
すべて完璧な選手はいませんが、リョータ君の欠点もバスケプレイヤーとしては致命的です。しかしながら、長所を磨くことで見事活躍するわけです。
長所の部分が並外れたものであることが必要です。自分の長所の部分ではだれにも負けない努力をすること。全国クラスの力であることが必要であるということです。
「オレたちは強い!!」
出典:TiPS
自分たちを信じて、鼓舞することは大事。
「できる、できる、自分(たち)はできる」
開き直って、チャレンジすることが大事。
自信がないときほど、堂々と自信をもって。
「断固たる決意が必要なんだ!!」
出典:スラムダンク名言集
人は、断固たる決意をしたときに、驚くべき集中力や頑張りを見せることができる。
覚悟。
これをもって、取り組めるかどうか、ビジネス上でも大事なのは当然。
マネジメント編
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
やはりこれは外せない。あきらめない気持ち。
これを監督や上司としてメンバーに伝えなければならない。
「お前の為にチームがあるんじゃねぇ」「チームの為にお前がいるんだ!!」
出典:【永久保存版】すぐに使える!スラムダンク、とっておきの名言集
チーム運営での一番重要な精神。会社・チームの為に自分がいるということ。
それでいて、自分の成長につながっていることが重要。
ややもすると、会社やキャリアでは自分が中心になって物事を考えることが多くなる。それはそれで結構なのだが、組織から生かされている点を忘れてはならない。
社長ですら、一人の力では限界がある。だからこそ、様々な才能を集めて、会社を運営する。
「お前は鰈(かれい)だ」「泥にまみれろよ」
「自分が主人公でメンバーを引っ張らなくては。自分が勝たなくては。」
組織のリーダーであれば、一度は思うこと。
魚住君は、自分は汚れ役となり、ほかのメンバーが活躍できるように、泥臭い仕事を引き受けるということがチームになって大事だと気付いている。それを赤木キャプテンに伝えている名シーン。
強い組織・チームには、目立たずとも、土台を支えているメンバーがいるもの。
熱い。
「敗因は この私!!」
湘北対陵南の県大会後の監督のコメント。
しびれる。
敗因を自らにあるとした上で、選手たちをたたえるコメント。
人の上に立つ人はかくあるべし。
「「負けたことがある」というのがいつか 大きな財産になる」
出典:TiPS
最強集団、山王高校の監督のコメント。
次のステップへつなげる希望がある言葉。
改善点等すべてを話した最後にはこの言葉を使っていきたい。
番外編
「バスケがしたいです」
出典:TiPS
三井君。感動のシーン。この高校生の甘酸っぱい感じがたまらないです。
バスケをやりたかったのに、ひねくれてしまっていたわけですね。
個人的に一番好きなシーン
「入った」
一番感動したのは、県大会の湘北対陵南戦。小暮君の3Pシュート。
スターティングメンバーでない、3年生の小暮君。
他のメンバーにマークが集中し、ノーマークに。
見事に3Pシュートを決め、見事決定打に。
陵南の田岡監督。「3年間頑張ってきた男なんだ」
赤木キャプテンと湘北高校をずっと支えてきた小暮副キャプテン。
その土台に、三井、宮城、桜木、流川、という才能がまじりあい、最高のチームに。
彼がここで決めるというのが素晴らしく、言葉にならない。
一番好きなシーンである。
まとめ
「社会人の今だからこそ心に刺さる!スラムダンク名言集」という話題でした。
久しぶりに読むと中々熱いです。
社会人になってから読むと作品を見る視点も変わって、また楽しめるものです。
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本日は以上です。