就活がうまくいっていない学生向け逆転の内定獲得方法

就活(新卒)

こんにちは、keityです。

 

毎日、じりじりと暑い日が続きます。

毎年暑くなっていくような気がします。

 

さて本日は、「就活うまくいっていない学生向け逆転の内定獲得方法」について

書いていきます。

 

7~8割程度の方は、多くの学生の方は就活を終えて、大学生活最後の

1年間を有意義に過ごそうとしている時期でしょうか。

 

一方、街でみかける就活生も少なくなってきましたが、

就活を継続されている学生の方もいることと思います。

・内定を持っていたが、辞退して新たに就活をやり直した方

・内定を一度もとったことがない方

この2パターンの方が多いです。

 

企業側も多くの企業が、2019年新卒の採用活動を終え、

2020年のインターンの活動へシフトしている時期です。

私が所属している会社においても、

6月末には、2019年の新卒活動は、ほぼ終わりをむかえることが

できました。7月に入ってからは、選考途中の方のみ、最後まで実施する

という活動を行っています。

 

そのような就活・採用環境の中、現在も就活を継続している方向けに、

このようにすれば内定が取得できる、今の環境から脱出できる方法を

ご紹介したいと考えています。

 

これで100%内定がとれるという魔法ではありませんが、

今の時期このようなことをしたら内定が取得しやすいという方法を

考えてあげますので、参考にしてください。

 

マインド

(1)事実の解釈

まず、一番重要なのは、マインドです。

また、そんな話かと思わずに、しっかり読んでくださいね!

やはり重要です。

 

マインド=心構え=考え方

 

就活を継続している方は、長い方で大学3年の夏から1年間、1月からで半年間行っていると思います。

企業側からお見送りという、NGを突きつけられ、心が折れそうになるのはもっともなことです。

しかし、心が折れても、内定が取れていないということは変わりません。

 

いわゆる、内定がない事実は変わらないということです。

 

事実は変わらない。

ではどうすれば良いか?

 

解釈を変えます。

次のように事実を解釈をしてみてください。

 

「残念ながら現在は内定はない。

しかし、中途半端な企業に入社するよりは、

じっくり自分に本当に合う企業を見つける機会だととらえよう。

納得いくまでやってみよう。

 

このように考えてください。

内定がない事実をないとそのまま解釈して、

心を痛めていても全く仕方がないということ。

(2)他人との比較

マインドの2つ目です。

他人との比較をやめることです。

他人と比較することは本当に意味がありません。

 

・Aさんが、大手のB企業に内定した。

・授業出ていなかったCさんが、大手D企業に内定した。

色々な話が聞こえてきます。

 

しかし、こんな話は全部無視してしまいましょう。

 

自分の人生です。

自分がどのように考え、何をしたいのか、なぜそれを行うのか、

自分が楽しいのか、自分が充実していると感じるのか。

これがめちゃくちゃ大事。

 

たとえば、極端な例ですが、

総合商社に入りたいからは羨望の眼差しで見られるであろう、

就活ランキング上位の総合商社に内定を持っている方でも、

その本人がキャリア官僚に本当はなりたかったが受からなかった、

官僚に合格した方をうらやましいと思っていれば、

その総合商社に内定をもらっている方も

就活がうまくいかなかったと思っているわけです。

 

このように、横と比較しているときりがないわけです。

 

また、蛇足的ですが、

多くの社会人において、学歴や就職先の看板名というのは、

それほど大きな意味を持つことは、歳を重ねるごとになくなっていくと思います。

 

学閥がある会社においてはわかりませんが、多くの会社において、

会社の昇進等において、あの大学だから昇進させようとはなりません。

 

「自分が今、ここで何ができるか」

こちらの方が大事です。

むしろ、どこそこの大学というよりは、文章がしっかり読める、数字に強い、

論理性が高い等の能力部分の方が大事です。そして、それは学生時代に鍛えていると、

社会人になっても役立ちます。

(3)改善

内定が取得できないということは、自分が思ったようにいっていないということ。

であれば、何かを変えていかなければならないということです。

・表情を変えてみよう。

・声の大きさを変えてみよう。

・ディスカッションで今までは意見をいってなかったが、今度は言ってみよう。

面接で話す内容を変えてみよう。

 

毎回の選考で少しでも前に進むこと、

改善すること

これが重要です。

 

改善の積み重ねによって、一次選考通過、二次選考通過、内定取得につながっていきます。

 

(4)就活をやめないこと

この時期になると、就活をやめる方もいます。

よくあることは、

・海外留学

・大学院進学

就活から逃げるという理由で、安易に上記の選択をすることはあまりお勧めしません。

また、2年後に同じように内定がない状況になる確率が高いです。

 

自分で就職をすると決めているならば、それに従うべきです。

また、就活のための留年も、個人的にはお勧めしません。

今年決める気持ちで行うことが重要です。

 

1週間程度の休憩をはさむことは良いと思いますが、

考えながらも足をとめないこと。

 

逆転の内定獲得方法

それでは、現在内定を持っていない方の具体的な内定獲得方法を書いていきます。

(1)就活ストーリーを整理する

今までどのように就活をしてきたかをまとめることを行いましょう。

まとめる際の大事なポイントを書きます。

これを押さえていないと、今までこのようにやってきましたという事実の紹介に

なってしまいますので、要注意です。

 

・どのような考え方、志望理由で、業界や職種を受けてきたか。

・今はどのような考え方になっているのか。

 

簡単に、例示しておきます。

■2017年8月~12月

インターン企業:テレビ局でインターンを受けてきた。

志望理由:エンターテイメント部分、人々へ楽しさ・喜びを

■2018年1月~5月

受験企業:①テレビ局を受けたが、全滅

②テレビ制作会社を受けたが、全滅。

志望理由:エンターテイメント部分、人々へ楽しさ・喜びを

■2018年6月~

受験企業:ベンチャー風土のあるWEBメディア運営会社を受けてる。

志望理由:エンターテイメント部分、人々へ楽しさ・喜びを

 

面接では次のような流れを参考に、

自分なりにストーリーを整理していってください。

「はじめはテレビ局や制作会社をただ漠然と憧れもあり、受けてきた。

結果は全滅。非常にショックを受けたが、自分なりになぜ落ちたのかを

考えた。そこで私がやりたかったのはテレビというメディアにこだわることでなく、

「人々へ楽しさ・喜びを」の部分であったと整理できた。

また、自分は若いうちからバリバリ働いて、キャリアを積んでいきたい、自分の考えを

表現していきたい、と考えていたこともあり、ベンチャー風土がある会社の方が良いのではないかということも整理できた。

そこで本日はそのような企業様である御社にお伺いしました。」

 

大事なことは、

整理した行動が、ストーリーとロジックで今受けている企業の志望動機までつながることです。

 

この部分は強く意識してください。

 

(2)自分軸を絞り込む(業界×職種×会社の文化)

いまだに「幅広い業界を見ています」という学生の方がいます。

幅広く見るのは一向にかまいません。

 

しかし、広く見ていく先に、

自分の軸をもって、絞らないうちは、内定は取得できません。

 

入社する会社は1社です。

どこにも受からないので、多く受けないとと焦ってしまうと思うのですが、

選択と集中を行うことが必要です。

 

広く見ている方に、企業は興味がわきません。

結婚と同じだとおもってください。

他の方がいいなという人と結婚する人はいないでしょう。

 

軸をもって、面接にいったら、これこれこのような理由で、

「御社が第一志望です」と言い切りましょう。

言いきれないなという場合は、面接行くのをやめましょう。

これは、企業と求職者のためになります。

 

絞る軸は、業界×職種×会社の風土です。

業界は、1つ。

職種は、1つ。

会社風土は、コンセプト的にまとめて3つ。

この時期だからこそ、業界と職種は1つに絞って受けます。

何に絞るのかは、就活ストーリーを整理するなかで、決めましょう。

 

(1)就活ストーリーと、(2)軸が決まらないうちは、

どんなに活動を続けても内定はでません。

自分でできない場合は、他者に相談しながらでも決めていきましょう。

 

(3)自己PRを整える

面接は、自己PRの場、企業PRの場でもあります。

求職者側であれば、自己PRを準備することが非常に大事です。

そして面接の場で、自分を売り込むということが大事です。

実は、自分を売り込むということ、これをわかっていない人が多いです。

自信をもって自分を売り込むために、しっかり準備をしましょう。

 

この時期になったら、企業の求める人物像に合わせていくことが効率が良い方法です。

就活ストーリーと軸で明確になった応募企業を想定しましょう。

求める人物像は、説明会に参加することや人事担当者に事前に聞いておきましょう。

求める人物像を聞いて、自分の具体的に行ってきたこととすり合わせをしましょう。

 

たとえば、「コツコツ努力を継続できる人」が求める人材像に入っていたら、

努力して継続してきた事例を準備しましょう。

いかに、大変なことを継続してきたかです。

 

自己PRにおいて、事例は大事です。

勉強、部活、アルバイト、サークルなんでも良いのですが、

どのように自分が考えて、どのように行動して、どのような結果になったか、

しっかりまとめておきましょう。

この事例の表現は研ぎ澄ませておきたいところです。

 

そして面接では、

企業側が欲しているところに、

最高の事例を投入していくこと、

これが面接で行う重要なことになります。

 

まとめ

「就活うまくいっていない学生向け逆転の内定獲得方法」を書きました。

正しい方向性の中で、改善を続けていけば、必ず成果につながります。

 

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