心理学を学びたい方向け!おすすめの心理学系資格一覧

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こんにちは、keityです。

今回は「心理学を学びたい方向け!おすすめの心理学系資格一覧」という話題です。

心理学は、人の心と行動について、科学的にアプローチをする学問であります。心理学を学ぶことは、社会人にとって役立つことが多いです。

社会や組織は、複数の人が集まって成り立っています。様々な人の感情によって、行動が行われ、物事が進みます。

感情や行動を完璧に予想することは不可能ですが、科学的なアプローチにより、このような感情のときは、このような行動になりやすい等の傾向や何らかの分類をすることは可能です。

今回の記事では心理学を体系的に学ぶために、有効な資格をご紹介したいと考えています。

また、心理学系の大学に行っていなくても、心理学系の学習がしやすいように検定試験も紹介します。

心理学を学ぶには

そもそも心理学を学ぶための方法をまず示しておきます。

  1. 大学・大学院に行く(通信制あり)
  2. 各種資格者養成講座に行く
  3. 検定試験を学習する
  4. 書籍を読む

大きくかけると上記の4つの方法があります。

1.の大学・大学院に行くというのは一番正攻法だと思いますが、社会人であれば、時間がない方も多いと思いますので、まずは2.各種資格者養成講座に行く、3.検定試験を受ける、をおすすめします。

4.の書籍を読むについては、初学者の方が適切な書籍をみつけるということは難しいですので、はじめは学びやすい実績あるプログラムを受講することから始めることをおすすめします。そこで本当に関心がわいて、さらに学習したいという気持ちになった場合は、大学や大学院を検討していけば良いと考えます。

心理学系の資格の種類は非常に多いです。特に、民間資格が多いため、しっかり内容をみて、選択していきたいところです。基本的には、プログラムの歴史が長く、ある程度の認知度のある資格が良いです。心理系の分野では有象無象の認定資格等が乱立している印象があります。あまり見聞きしないものには近づかず、自身の知識の柱になるように、しっかりと実績がある組織・団体のプログラムを受講してください。

それでは、以下、どの資格者養成講座、検定試験が良いかをご案内します。

心理学の基礎を学ぶ

心理学検定

一般社団法人日本心理学諸学会連合の検定試験。受験資格がなく、下記の心理学の科目を満遍なく学習することができます。まずはこの検定から学習することをおすすめします。

■A領域:原理・研究法・歴史 / 学習・認知・知覚 / 発達・教育 / 社会・感情・性格 / 臨床・障害

■B領域:神経・生理 / 統計・測定・評価 / 産業・組織 / 健康・福祉 / 犯罪・非行

さらに、この試験は、合格した科目数によって、級が認定されます。

試験は、心理学の10科目(A領域5、B領域5)について行われ、A領域の5科目、B領域の5科目の10科目すべてに合格すると「特1級」が、A領域の4科目を含む合計6科目に合格すると「1級」が、A領域の2科目を含む合計3科目に合格すると「2級」が取得できます。

また、問題集等が出版されていますので、学習がしやすいのもおすすめのポイントです。毎年出版されているので、情報の鮮度も高いです。

あまり費用をかけずに、心理学の分野を広く浅く学習することができます。初学者にはまさにおすすめの検定です。

心理学検定 公式問題集 2018年度

心理学検定 基本キーワード[改訂版]

心理学検定 一問一答問題集[A領域編]

心理学検定 一問一答問題集[B領域編]

メンタルヘルス・マネジメント検定試験

商工会議所が主催する検定試験。こころに関する取扱いを学ぶことができます。Ⅲ種セルフケアコースでは、自分自身のこころを健康に保つための方法を学ぶことができます。Ⅱ種ラインケアコースでは、職場や集団におけるこころの扱い方・対処の方法を学ぶことができます。心理学検定よりも、より職場でどのようにこころのケアをマネジメントするかに焦点を当てており、総論だけでなく、具体的な方法も学ぶことができます。

こちらの検定もテキストや問題が出版されているので学習がしやすいのが良い。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト II種 ラインケアコース<第4版>

メンタルヘルス・マネジメント検定試験 II種ラインケアコース 過去問題集<2018年度版>

各種養成講座で学ぶ

産業カウンセラー

一般社団法人日本産業カウンセラー協会の資格。一時期は厚生労働省の技能検定に位置付けられていた資格のため、世間への認知度やはやや高め。歴史がある養成講座のため、信頼性は高い。学科では、臨床心理の基礎、カウンセリング基礎、産業心理学基礎等を学び、実技では、傾聴技法を中心に、カウンセリングの基礎を学ぶことができます。

養成講座の期間は8~10か月程度。通学・通信講座の選択が可能です。最終の資格試験の合格率の高さとは裏腹に、しっかりと時間をかけないと取得できない資格です。

当ブログでも下記の記事で紹介していますので参考にしてください。

「産業カウンセラー試験に1発で合格する方法」を紹介しています。私自身が一発合格をしています。体験・実践したことを中心に書いていますので、ぜひ参考にしてください。

EAPメンタルヘルスカウンセラー

EAPメンタルヘルスカウンセリング協会の資格。

EAPとは、「Employee Assistance Program」の略で、従業員のメンタルヘルスケアに関するプログラムです。そのプログラム・スキルを使って、企業を支援するのが、EAPメンタルヘルスカウンセラーです。

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)は、EAPとメンタルヘルス分野における総合カウンセラー資格です。

企業のメンタルヘルス対策を先駆けるアメリカでは、フォーチュントップ500のうち90%以上の企業がEAPを導入しており、EAPサービスを提供する会社の数も12,000社を上回ると言われています。日本でも外資系企業を中心にEAPを導入する企業が増え、また、社内にEAPカウンセラーを配置する企業も増加してきているとのこと。

”メンタル不調の予防や早期発見、メンタル不調を抱える方へのメンタルヘルスカウンセリングをはじめ、こころの病で休職した方への復職支援、企業へのEAPの構築からEAPコンサルテーションまで、EAPメンタルヘルスカウンセラーの活躍の場は限りなく広がっています。

資格取得者は、EAP・メンタルヘルス分野における専門知識と実践力をもつエキスパートとして、企業をはじめ医療機関/行政・自治体/地域・教育機関に至るまで、幅広いフィールドで活躍することが期待されています。” 協会HPより抜粋

EAPは、企業の人事担当者であれば、一度は見聞きしたことがある有名なプログラムです。メンタルケアの予防、早期発見が非常に重要ですので、こちらの資格は実践度が高いプログラムです。

実際におおよそ大企業と言われる企業が、従業員のメンタルヘルスケア分野に力を入れていないということはありません。今後ますます強化する傾向です。その際にこのような実績があるプログラムを深く理解した有資格者が非常に重宝されると考えます。

心理相談員

中央労働災害防止協会の養成講座を受講すると登録できます。

心理相談員は、「労働者の健康の保持増進のための指針」THP方針において、健康保持増進措置を実施するスタッフとして配置することが望ましいと示されています。国の方針に沿った中での専門スタッフとしての養成講座ですので、信頼性は高いです。

心理相談専門研修(心理相談員養成研修)では、職場のメンタルヘルス対策に必要な知識を学ぶとともに、心身両面に配慮した健康づくりについて理解します。 働く人のストレスに対する気づきの援助やリラクセーションの指導を中心としたメンタルヘルス教育や、 相談対応に必要な技法を体験します。

職場でどのようにメンタルヘルスケアを実践していけばよいのかがわかります。キャリアが浅い実務担当者はしっかりした内容を学習できますので、おすすめです。

研修は3日間の日程ですが、受講資格があるため、要件は確認しておきたいです。一例として、心理学系や福祉・保健系の大学等の卒業要件があります。

NLPトレーナー(NLP-JAPANラーニング・センター)

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、
別名「脳の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。

NLPとは、1970年初頭、心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授ジョン・グリンダーによって開発された心理学であり、言語学であり、心理療法です。

養成講座の受講費用はやや高めの設定(約80万円)ですが、起業やコンサルタントビジネス等に直結する資格ですので、この分野で生計を立てようという方にも良い講座だと考えます。

養成講座の実施団体は、認定を受けている団体のものを受けてください。上記リンクの団体は一例です。

大学・大学院で学ぶ

認定心理士

公益社団法人日本心理学会の認定資格。

”日本心理学会認定心理士とは大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて,必ずしも「心理学」という,直接的名称が使われていない場合が多いことから,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定した人のことです。”学会HPより抜粋

大学で心理学関連の科目を履修する必要があります。履修した上で、申請を出すと認定されるという資格です。この資格だけではどうしようもありませんが、心理学部の学士でない方が心理学分野を学習してきたことを証明するには良い認定資格だと考えます。

また、会員になると、心理学関連の情報をつかむことができ、トレンドを把握することができます。

精神保健福祉士

精神保健福祉士とは、1997年に誕生した精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格です。

”精神保健福祉士は、精神科ソーシャルワーカー(PSW:Psychiatric Social Worker)という名称で1950年代より精神科医療機関を中心に医療チームの一員として導入された歴史のある専門職です。社会福祉学を学問的基盤として、精神障害者の抱える生活問題や社会問題の解決のための援助や、社会参加に向けての支援活動を通して、その人らしいライフスタイルの獲得を目標としています。”協会HPより抜粋

下記の通り、受験資格を得るためのルートは非常に複雑です。

受験資格(資格取得ルート図)

しっかりとした知識と実務経験がないと資格取得は困難です。

臨床心理士

日本臨床心理士資格認定協会の資格。心理系の資格といえば、まずはこの資格を思い浮かべる方も多いのではと思います。

”臨床心理士は、心の問題に取り組む“心理専門職”の証となる資格です。「臨床心理士」とは、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。”

”臨床心理士は、人(クライエント)にかかわり、人(クライエント)に影響を与える専門家です。しかし、医師や教師と異なることは、あくまでもクライエント自身の固有な、いわばクライエントの数だけある、多種多様な価値観を尊重しつつ、その人の自己実現をお手伝いしようとする専門家なのです。”協会HPより抜粋

受験資格については、実務経験がない方は、大学院に行かなけば受験資格を得ることができないという内容です。非常に高いハードルです。その分、臨床心理士の信頼性は担保されていると考えます。

受験資格

公認心理士

日本心理研修センターが試験等実施する、国家資格「公認心理士」。今後、心理系の仕事に就くのであればこの資格が最終目標の一つになるであろうと考えます。

”今日,国民の心の健康問題は,複雑かつ多様化しており,それらへの対応が急務となっています。これらの問題に対し,他の関係者とも連携しながら心理に関する支援を行う国家資格がわが国にはありませんでした。さまざまな経緯の後,平成27年9月9日に公認心理師法が成立し,平成29年9月15日に施行され,わが国初の心理職の国家資格として,「公認心理師」制度が推進されることになりました。”主催者HPより抜粋

下記のリンクに示す通り、受験資格を得るにも一苦労です。

受験資格取得ルート

今年第1回目の試験が行われたばかりの資格ですので、これからの資格なのですが、心理系に関心がある方にとっては非常に関心の高い資格になってくることが予測されます。

まとめ

「心理学を学びたい方向け!おすすめの心理学系資格一覧」という話題でした。

まずは、検定試験から学ぶ出すことをおすすめします。

また、この分野については、私は生涯学習のイメージでとらえています。自身が関心がある分野の一つなのですが、自身の年齢や経験が増えることによって、得た情報の意味が変わってきます。

焦らず、ゆっくりと学習していきたいものです。

以上です。

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