こんにちは、keityです。
今回は「ビジネスにも役立つ読むべき麻雀漫画!厳選15作品」の話題です。
昨今、サイバーエージェントの藤田社長を代表理事として、
新しい麻雀プロリーグが誕生しました。
”日本に全く新しい麻雀プロリーグが誕生した。一般社団法人Mリーグ機構は7月17日、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の発足を発表した。都内で行われた記者会見で、代表理事を務めるサイバーエージェントの藤田晋代表取締役社長は「ゴールの1つは麻雀をオリンピック競技にすること」と宣言。”
麻雀プロリーグ「Mリーグ」発足 7チームで10月1日開幕 藤田晋氏「ゴールの1つは麻雀を五輪競技にすること」
私自身も今でこそ麻雀をする機会はほとんどありませんが、大学生時代はよく麻雀をしていました。麻雀をするぐらいの余裕があった方が人生は良いのかもしれません。もう少し歳をとってからですね。麻雀は無駄に時間がかかり、浪費してしまいますので。
プロリーグ発足にあたり、当時を思い出すこともあると同時に、
よく麻雀漫画を読んでいましたので、それを記事にしておきたいと考え、
今回の記事になります。
また、上記のリンク記事にあるように、
”藤田社長は自身の麻雀についての経験を語りつつ「ビジネスに必要なことは麻雀から学んだといっても過言ではない」と断言。”
実は私も人生や仕事の大事な考え方は麻雀から教わったと感じる部分があります。
また、今回のプロリーグの目的にとても共感します。
”麻雀のプロスポーツ化を推進するとともに、頭脳スポーツとしてのイメージの確立や、健全で安全な麻雀環境の整備を目指す。さらにゼロギャンブル宣言として、選手には賭博行為に関わらないことを求め、厳しい罰則を設けることも明かした。”
そのような方向性でもっと麻雀が健全な形で広まってくれることを私も望みます。
それでは前置きはこのぐらいにして、
ここからは麻雀漫画であれば、これを読んでほしいという選りすぐりの作品を
紹介していきます。
ショーイチ
裏プロ(ヤクザの代打ち)として、20年間無敗であった桜井章一さんを物語にした漫画。
麻雀を通じた圧倒的な哲学が垣間見れる作品。
桜井章一さんは、後に雀鬼会という組織をつくり、その哲学は、雀鬼流麻雀として引き継がれている。
麻雀を通して、社会人として必要な姿勢・哲学を学べる作品になっている。
なお、雀鬼会の麻雀には、自らが設定している厳しい独特のゲームルールがあり、
その中で本当の強さということを追求している。
雀鬼流麻雀は「牌の音」という道場で実戦で学ぶことができる。
雀鬼サマへの道
雀鬼流麻雀を初心者が学んだらという設定で、漫画が書かれていて、雀鬼流麻雀のエッセンスが学べる漫画。
雀鬼流初心者の作者が実際に麻雀を打ち、それに対して雀鬼の解説が入るという形式になっている。
麻雀強くなりたいという方はぜひ読んでほしい。
そして、麻雀の強さだけでなく、人としての正しさやなぜルールを守るのか等社会人に大事なことを学ぶことができる。
天牌
麻雀を愛する一人の青年(沖本瞬)を中心とした麻雀青春漫画の金字塔。
これを読まずに、麻雀漫画は語れない。95巻まで出ている。
大学卒業してから、就職をしないで、麻雀をして過ごす。
「麻雀プロ」の意識をもって卓上に臨む姿は、普通の社会人も参考にすべき姿。
最終的にはどのようになるのであろうと、気がかり。
天牌外伝
天牌の主人公沖本の師匠にあたる人物、麻雀職人 黒沢義明。
黒沢さんの若い時代を書いている作品。
プロフェッショナル意識はすべて黒沢さんに学んだと言っても過言ではない。
とにかく、生き様がいちいちカッコイイ。
今回紹介する中で一冊読むとしたら、この天牌外伝。
ノーマーク爆牌党
守備型の麻雀である鉄壁保くんと爆牌を操る爆岡弾十郎の物語。
はじめはヨワヨワだった鉄壁保くんの成長が見て取れる作品。
「鉄壁保 凡人・努力型/流れ有り」 VS 「爆岡 天才・才能型/流れ無し」
努力と天才、流れ有りと無し、このような対比構造になっており、
どちらがあるかないかわからない話に対する深い考察で成り立っている。
牌賊!オカルティ
デジタル派と流れあり派の物語。ノーマーク爆牌党から通じるテーマである。
オカルトシステム〇〇番の独特の麻雀理論を展開するのがおもしろい。
NO.12「メンゼン仕上げの次局、自ら動くことなかれ!」
なんとオカルトシステムをまとめているサイトがありました。
参考程度に。
実戦で役に立つかはよくわからないが、麻雀漫画として楽しめる。
兎-野性の闘牌-
動物を模した能力を持っている麻雀集団「ZOO」。
主人公兎の危険察知能力をベースに、色々な能力を持ったキャラが登場する。
こんな能力があったら楽しいだろーなーという、麻雀エンタメとしておもしろい。
能力例)
ZOO園長の能力
豪運:牌配の時点で、点数が高い手役にほとんど完成している。
しかし、最終にはチート能力者が出てきて、最終的には主人公が一番チート能力を身につけるという展開に。
そのパワーインフレぶりは、中々のものである。
むこうぶち
高レート麻雀に巣くう人鬼。
「御無礼」のセリフともにアガリ、相手を地獄に落とし込む。
麻雀エンターテイメントとして面白い。
こんな展開はありえないであろうという所で、あがりきる。
そのありえなさが楽しい。
アカギ
鷲巣麻雀が有名でしょうか。つい最近勝負が終わったと思うのですが、一体何年やっていたのでしょう
そういう意味では伝説の作品。
初期はアカギと相手の戦いは非常に面白いです。
また基本的な相手の待ち牌の読み方など、初心者にも役立つ情報が入っています。
初心者にはおすすめの漫画です。
天
天―天和通りの快男児 全18巻 完結コミックセット (近代麻雀コミックス)
先のアカギも登場してきますが、今回は「天」という人物が主人公の物語です。
色々な特徴を持つ東西の代打ち同士の戦いが面白い。
哲也
哲也 -雀聖と呼ばれた男 全22巻 完結コミックセット (講談社漫画文庫)
雀聖と呼ばれた阿佐田哲也さんの物語。
少年マガジンで掲載された作品で、麻雀で飯を食べていた人間を=バイニンと呼び、
それぞれの能力があり得なさ過ぎて、とても楽しめる。
読みやすさは一番。
麻雀放浪記
雀聖と呼ばれた阿佐田哲也さんの小説、麻雀放浪記を漫画にしたもの。
麻雀放浪記は色々漫画になっているが、私はこちらが好き。
天牌を描く先生が書いています。
根こそぎフランケン
なんでも積もってしまう、フランケンが主人公。
あがりきるフランケンには、スカッとします。
脇役を固めるクールな竹井が魅力的。
リスキーエッジ
大学生にして勝負師の主人公。
クールながらもその熱さや思考がカッコいい。
萬ONE
[まとめ買い] フリー雀荘最強伝説 萬ONE(近代麻雀コミックス)
ホクトのケン、萬君の物語。麻雀が弱い萬君の成長の物語であるが、ケン先輩がやはりカッコいい。
まとめ
最後の方は、エンターテイメント要素が強いのですが、
下記の2つには、ぜひ触れてほしいです。
・桜井章一さんの哲学
・天牌外伝黒沢さんの哲学
人生・社会人として学ぶべきことが学べる。
特に桜井章一さんは書籍も多く出しています。
また、このブログでも紹介していきたいと考えています。
「ビジネスにも役立つ読むべき麻雀漫画!厳選15作品」という話題でした。
以上です。
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