あなたの仕事は10年後にありますか?

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こんにちは、keityです。

今回は、将来に渡って仕事の継続性について考えていきたいと思います。

昨今目覚ましい技術革新、特にAIに代表する最新のITとロボット技術の革新が、現在の仕事の環境を大きく変えようとしています。

現在普通にある仕事が無くなるかもしれないことを、非常に身近に感じることができるようになってきました。

例えば、スーパーやコンビニのレジの仕事を考えると、非常にわかりやすいと思います。

スーパーでは、レジは無人で、お客自身でスキャンで読み取り、清算するスペースが増えてきました。

また、コンビニでは、レジ精算すらなく、カゴに商品を入れ、お店を出ればカード決済されるといったAmazon GOのような店舗も出てきました。

このように多くの仕事がITに取って代わられる時代になってきています。

それでは、情報を整理しながら、このような時代を生きていくにはどうすれば良いのかを考えていきたいと思います。

1.無くなりそうな仕事の特徴とは

仕事についての考察として、非常に有名な論文があります。

仕事が無くなる・無くならないの話はこの論文がもとになっていることが多いです。

オクスフォード大学のマイケル・A・オズボーン氏の『雇用の未来-コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文です。

同氏は論文で、702職種について、コンピューターに取って代わられる確率を細かく試算したものを発表しています。

【コンピューターにとって代わられる確率の高い仕事】 ※同論文内発表

銀行の融資担当者/スポーツの審判/不動産ブローカー

レストランの案内係/保険の審査担当者/動物のブリーダー

電話オペレーター/給与・福利厚生担当者/レジ係/娯楽施設の案内係

カジノのディーラー/ネイリスト/クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員

集金人/パラリーガル/弁護士助手/ホテルの受付係/電話販売員

時計修理工/税務署申告書代行者/図書館の補助員/簿記、会計、監査の事務員

データ入力作業員/彫刻師/メガネ・コンタクトレンズの技術者/義歯制作技術者

というように多種挙げられています。

その仕事の特徴を短くでまとめると、

『コンピューター/ネットワーク/認証/決済を中心とした技術で代替できる仕事』

と言えます。

もう少し細かくみると、下記3点になります。

①大量の情報を間違いなく処理する仕事

②意思決定のために情報をまとめる仕事

③フォーマット化しやすい確認の仕事

2.無くならない仕事は何か

それでは、無くならない仕事は何か考えます。

①意思決定する仕事

ITで分析した情報を用いて、最終の意思決定をする仕事はいつになっても必要です。

「このような意思決定が一番良い」とコンピューターが情報を分析して、最後にそれを判断することは、人が行う仕事として残ります。

また、人が意思決定する際、コンピューターからの提案だけでなく、経験者等の後押しが実は重要であったりするため、コンピューターの分析があればそれをそのまま最終意思決定をするという単純なものではありません。

分析した情報をもとに、「提案する経験と実績が豊富な経験者」も仕事として成り立ちます。しかし、経験と実績がないと成り立ちません。

②人間の感情に直接訴えかける仕事

例えば、芸術や感性に関わるクリエイティブな仕事、人の教育に関する仕事、心に関する仕事、エンターテイメントの仕事は根強く残ります。

これから日本では長期的に考えると労働時間は少なくなっていきます。その時間をどのように過ごすかによって生き方がかわってきます。余暇を家族や友人と過ごす、趣味で過ごす、勉強をして過ごす、体の癒し、心の癒しの時間として過ごす等、人が労働以外で過ごす時間に関する分野の仕事は今後も残り続ける分野です。

③技術革新に関わる仕事

いきなり個別具体的な仕事を挙げますが、ITエンジニア/ロボットエンジニア等の技術革新を起こしている分野関わる仕事です。技術の要ですので、この仕事の需要はますます多くなります。

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3.仕事が無くなるとどうなるのか

無くなる・無くならない仕事を考えてきました。

次は、実際に仕事が無くなったときの影響を考えてみます。

冒頭のスーパーのレジの例を考えます。

レジの精算業務はなくなった場合、レジをする人は必要なくなります。

お金の投資先が人ではなく、ITになります。

ITに代わられる仕事に従事する人が、仕事が無くなることが一番影響が出るところです。

しかし、実際は他の業務に回るというのが現状において正確な捉え方です。

事業分野によっては、労働力不足の昨今ですから、仕事がなくなるということを単純に失職と考えるのは早計すぎます。

むしろ、労働力が確保できないため、ITで補うようにしたという表現のほうが正しいかもしれません。

労働力は緩やかに、本当に人がやらなくてはいけない仕事に移っていくということです。

4.仕事は入れ替わっていくのが当然ということ

人が従事する仕事は、技術の発展によって代わっていくのが当然です。

例えば、その昔会社には電話交換手という仕事や文書を作成するタイピングの仕事もあったとのこと。

今はその仕事はありません。

しかし、これは当然のことです。それを行っていた人は違う仕事をしていることでしょう。

仕事が入れ代わっていくのが当然のこととして認識し、人がやる必要があることが何かを考えるのが重要です。

突然多くの人が、仕事がなくなるということはありません。

徐々に入れ代わっていきますので、時代の変化に合わせて人も代わっていく必要があるのだと感じています。

私が従事している人事業務の仕事でも、給与・福利厚生分野はITが得意な分野です。

しかし、同じ人事業務の中でも、労務やメンタルヘルスや人事企画に関する部分は人が関わることが多い分野です。

同じ仕事の中でも一部がITによって、人がやる必要がなくなり、その代わり他を行う時間が増えるということです。それでも次第にITに置き換わっていくと考えています。

また、短期的にみると、自分が現在就いている仕事が、ITによって、入れ替わりやすいかどうかは考えておかなければなりません。

変化の影響を受けやすい人、受けにくい人は出てきます。

残念ながら、オズボーン氏の論文で挙げられたいる仕事の方は、時間をかけて準備をしておく方が、将来的には良いと思います。

今回は「将来に渡って仕事の継続性について」の話題でした。

以上です。

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