こんにちは、keityです。
今回は、WEBを使って行う業界研究について書いていきます。
書籍を使う業界研究については、以下記事を参考にしてください。
それでは、WEBで調べるリソースを紹介します。
1.リクナビ 業界ナビ
■リクナビ「業界ナビ」
業界ごとに情報が整理されてとてもわかりやすいです。
業界基本データが秀逸。
以下の内容が整理されています。
「平均年齢、平均勤続年数、平均月別所定外労働時間、平均有給休暇消化日数、役員女性比率、育児休業取得者比率(男性、女性)、従業員規模比率」
また、一つ業界を選んで、ページを進めていくと、
・業界概要
・ビジネスの仕組み(協力会社との連携図)
・今後の業界の方向性
・職種
が紹介されています。
これが無料で調べることができるとなると至れり尽くせりの内容だと思います。
わかりやすい。
2.マイナビ 業界研究大図鑑
■マイナビ 業界研究大図鑑
こちらはおもしろい角度から情報をまとめています。
我々個人の身の回りにあるサービスやものを具体的に特定して、それに関わる業界・会社や人々を紹介することから始まっています。
こちらもわかりやすいですね。
さらに具体的に関係する業界のリンクを踏むと、マイナビでの企業検索画面に遷移します。
個人的には、ここで上記のリクナビのように、業界のまとめがあるとさらにわかりやすさが増すと思います。
しかし、リクナビとマイナビを両方見ればその問題は解消できると思いますので、お試しください。
3.業界研究ばかりにあまり時間を使いすぎない
業界研究はまずは簡単に業界の大枠を捉えることが大事です。
就職活動では約30種類程度の業界にわけることが多いようです。
まず、大枠を捉える。
しかし、ずっと大枠のままでは意味がありません。
そして、この業界研究、大枠を調べるのに、時間をかけすぎてもいけません。
大枠から入り、細かな部分を最終的には細かな部分を見ていく必要があります。
それは、企業研究というものになります。
企業研究はまた別の記事で書きます。
同じ業界の中でも、伸びている会社もあれば、伸びていない会社もあります。
個別の企業研究が最終的には大事であると、考えてください。
以上です。