徹底対策!就活の業界研究のコツ

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こんにちは、keityです。

今回は、就活の業界研究のコツについて書きます。

今回は主に書籍を使ってしっかり行う業界研究の方法になります。

もちろんWEB(※電子書籍でなく、WEBで書かれている文章を指します。)でも

十分情報が取れるとは思いますが、

書籍は全体の視認性が魅力です。パッとみて、認識。

次のページを見て、前に戻って等、書籍がやはりなじみがあります。

また、その情報の体系性・網羅性も書籍のメリットだと考えます。

さて、さっそく内容にはいっていきます。

まず、業界研究は、どのような業界や会社があるか、大きく捉えて、

調べていく必要があります。

そして、全体を押さえたうえで、業界に属する代表的な会社を調べていきましょう。

業界研究は、就職活動の一番はじめに行うことと言っても過言ではないですので、

早い時期からとりかかりましょう。

初級編と上級編にわかて書いていきます。

業界研究について【初級編】

まずは社会にはどのような業界があるか知りましょう。

少なくとも業界研究の本、一冊は購入して読んでみましょう。

複数読むことは必要ありませんので、まずは一冊読んでみましょう。

おすすめは次の書籍です。

「会社四季報」業界地図 2018年版

日経業界地図 2018年版

この地図シリーズは資本関係も含め業界の全体像が図で書かれていて、理解しやすいです。

どのような業界があるか俯瞰的に理解しましょう。

そして、各業界のトップ層の企業名を認識しましょう。

紹介の書籍には、トップ10までの企業は関係図も合わせて書いてあります。

自分が思っているよりも多くの業界や会社があることに気づくはずです。

実は、社会人になってからもこの業界地図は役に立ちます。

法人営業等でお客様の業界を調べるときにこの書籍をみると、

概要がつかめて非常に便利です。

本屋で社会人がよく立ち読みしているのを見かけたりするものです。

業界研究について【上級編】

業界地図でどのような業界があるか把握したら、次の書籍で業界にどのような企業があるか調べてみましょう。

トップ層の企業だけではなく、上場企業を中心に、優良企業を発見できるかもしれません。

就職四季報 総合版 2019年版 (就職シリーズ)

就職四季報 優良・中堅企業版 2019年版 (就職シリーズ)

優良中堅企業版は、上場以外の企業も普段は出さないのではないかと考える経営数字や定性情報が出ていると思います。多くの学生が気づいていない商品やサービスを世の中に提供している企業は多くあります。

また、この四季報シリーズは経営数字も出てきます。定性的な情報だけでなく、定量的な情報も見ることができます。

数字の時系列を数字を見るだけでも意味があります。売上、利益が継続的に伸びているのか、そうでないのか。

気に入った業界を見つけたら、その業界内の会社四季報を調べてみましょう。

もし余裕があるのであれば、経営数字を理解するための書籍も軽く目を通したほうがさらに理解は深まります。下記の書籍は財務諸表を理解する上で、役に立ちます。

「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

業界研究のコツ

1,どのような業界があるかを調べる。

2,業界にはどのような会社があるか調べる。

自分の固定概念にある業界だけ調べるのではなく、一通り全部読むことをお勧めします。

実際には、自分が知らない業界や会社の方が多いため、先入観なく、幅広く読むもしくは眺めてみることが大事だと思います。

そちらの方が得られるものは大きいです。

今回は、以上です。

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