こんにちは、keityです。
今回は、「合格者が語る!産業カウンセラー試験の学科試験の勉強方法」の話題です。
以前より、下記の産業カウンセラー試験の情報を更新してきました。


今回は、学科試験にフォーカスした内容を書いていきます。
心構え
まず学科試験の勉強に臨む心構えから書きます。
学科試験の問題は、「難しい」と考えてください。
合格率60~70%だからといって、問題が簡単なわけではありません。
正答率の調整はあろうかと思うのですが、勉強しなくても楽勝という感じで受験すると、
間違いなく、落ちます。
しっかり勉強しなければ落ちるということを強く意識してください。
学科試験の具体的な勉強方法について
産業カウンセラーの試験は当時、4月~10月まで養成講座、年明け1月に実技試験・学科試験というスケジュールでした。
今もそれほど変わっていないと思いますが、最新の内容については、詳細は協会のHPをご覧ください。
スクリーニングが10月ごろに終わり、そこから学科対策で3か月集中的に行うといったものです。
一番大事なものは、テキストです。養成講座で配られます。
基本的にテキストを覚えていれば、合格間違いなしです。
テキストを熱心に読み込むことが合格の近道です。
しかし、問題があります。
テキストがめちゃくちゃ厚いということです。
なんと約500ページ!到底うる覚えです。
そこで、問題集を解きながら、テキストを読み込みます。
この問題集を解く⇔テキストを読むの繰り返しです。
問題集は、協会から購入できます。養成講座では配布されません(泣)
とにかくこの問題集を解いて、テキストを読み込みます。
私が3か月に行ったのは以下の勉強です。
①テキスト通読1回
②問題集解く
③テキストで間違ったものを確認
④②と③を3回繰り返す
⑤通信の課題を復習(テキスト見ないで解けるか)
⑥テキストで③で見たページの前後も含め通読
通信講座の受講生の方が合格率が高い?
これは養成講座を担当していただいた先生に聞いたのですが、
通信講座の生徒の方が、試験の合格率が高いそうです。
これは私なりの分析でもあるのですが、通信講座の課題である問題集が影響しているかと
考えています。
通信講座の課題では、問題を解いて協会に提出し、一定の点数がいかなければ内容を履修したと認められないようになっています。
そして、その通信講座の課題は、テキストの内容から出題されていて、テキストの該当箇所を調べながらでなければ解けない問題となっています。
実際にテキストを調べながら、問題を解くことで、学科試験の対策になっているのだと考えます。
通学の養成講座を履修している方は、オークション等なんらかの方法で、通信講座の問題集を手にすることをお勧めします。
まとめ
「合格者が語る!産業カウンセラー試験の学科試験の勉強方法」という話題でした。
しっかり勉強しなければ、合格できない内容です。
テキスト、問題集をしっかり使いこなして、合格をつかみ取りましょう。
以上です。
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