こんにちは、keityです。
今回はエントリーシートについて書きます。
1.エントリーシートとは
まずはエントリーシートの概要を確認しましょう。
以下wikipedia参照
”エントリーシートは通常、イベント等の主催者が独自に作成した用紙が用いられる。参加を希望する者はまずこのエントリーシートに必要事項を記載して主催者に提出する。これにより主催者に参加が認められれば、そのイベント等への参加資格を得ることができる。つまり、主催者が募集を想定している者以外の参加を阻止する目的でも使うことができる。
エントリーシートという語は、スポーツや各種競技の大会イベントなどへの参加申込書のほか、企業が就職希望者に対して配布する参加申込書などで使われる。”
”就職活動において、企業等(大企業や一部の中堅企業)が独自で応募用紙(エントリーシート)を作成している場合がある。ただし、リクルート社の「OpenES」のように、予め作成した内容を複数の企業に提出できるサービスも存在する。
エントリーシートは一次選考として応募者の絞込みに主に使用される。有名企業では書類選考的な意味を持たせているところも多く、応募者の大部分がESで不合格となる場合もある。”
就職活動では、企業によってその位置づけは様々です。
しかし、上記のwikiの文章のように、選考の一つであり、その内容によって、企業が候補者に対して次の選考に進めるかどうかの判断するものであることがほとんどです。
また、現在の環境においては、多くは履歴書と設問項目がかぶっている印象を受けます。
履歴書とエントリーシートの特徴を簡単にまとめます。
・履歴書の方がその名の通り、本人の履歴・経歴の情報が一定のフォーマットで記載されている。(生年月日、住所、中学~大学までの学歴、職歴経験、学業内容、学業以外の活動、自己PR等)大学指定の履歴書があるため、それほどイレギュラーな記入項目はない。
・エントリーシートは、履歴書には書かれない、企業独自の求める人物像が抽出される設問が準備されている。
2.エントリーシートの対策で最も大切なこと
まず自己分析を行うことが大前提です。
自己分析を行っていれば、多くの問題は解決します。
以下の記事を参考にしてください。

そして、エントリーシート対策上もっとも重要なことですが、
それは、「応募企業の求める人物像を調べること」です。
エントリーシート対策はこれにつきます。
企業の求める人物像として、
・素直な方
・主体的に動くことができる方
・周りとコミュニケーションをとり、協力して物事に取り組める方
・努力を継続してできる方
このようなところが多いと思います。
ポテンシャル採用であれば、多くの企業は、新卒の学生の方に求めることはそれほど違いはありません。
応募企業の採用ホームページ、インターンシップ、会社説明会、OB訪問において、求める人物像を調べてください。企業から情報提供がされていなければ、積極的に質問をしてください。それほど重要な要素になります。
3.エントリーシート対策まとめ
それではまとめます。
エントリーシートの対策は以下のように行ってください。
①自己分析を行う。
↓
②応募予定の企業の求める人物像を調べる。
↓
③自己分析の中で、企業の求める人物像にあう事例をピックアップする。
↓
④③でピックアップした内容について、具体的にどのような点を書き出せば良いか文章を遂行する。
↓
⑤実際に書いてみる&修正する。
↓
⑥①~⑤の全体を検討し、思考を繰り返す。
今回は以上です。
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