就活で役に立つ!企業の概要を調べる3つのリソース

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

こんにちは、keityです。

今回は就活の企業研究について、企業の概要を調べる方法を書きます。

1.会社四季報

まずはじめに、以前、当ブログでも紹介しました、会社四季報で企業の概要を見ましょう。

これが概要を把握するには非常にはやいです。

『人事日記』業界研究①書籍で調べる

興味を持った会社を詳しく見てみましょう。

2.会社ホームページ

興味を持った企業があったら、その会社の企業ホームページを見ましょう。

特に確認するページは次の通りです。

・経営者のメッセージや考え方

→本当に経営者が伝えたいエッセンスを発信しているケースが多いです。

・事業内容

→ビジネスモデルや事業ごとに図解されていたり、イメージでとらえることができます。

・財務情報/IR

→上場企業は、財務情報を開示しています。必ず読むようにしましょう。

特に、「有価証券報告書」、「四半期報告書」は読んでいて間違いありません。

経営数字が読めない・わからない方でも、日本語の文章で定性的に企業の業績や

今後について書かれています。

・新卒採用情報のページ

→新卒向けのホームページはやはり優秀で、学生向けに優しく情報が整理されています。

また、先輩社員の紹介も非常に良いです。数少ない実際に働いている社員の情報なの

でぜひ見てみましょう。

・中途採用情報のページ

→実は、新卒向けのホームページより、仕事内容が詳しく掲載されていることが多いです。

中途採用では、ミスマッチが起きないように、詳しく仕事内容を開示していることが多い

ためです。

3.EDINET

企業の有価証券報告書等を調べるのに、便利なサイトがあります。

金融庁「EDINET」

書類検索で「企業名」等を入れると、その企業の有価証券報告書が検索されて、

読むことができます。もちろん費用はかかりません。

有価証券報告書は、会社が金融庁に報告している内容ですので、信用が一番高い情報に

なります。

4.わからないことが出てきたら良い傾向

企業研究を進めていく中で、疑問点・わからない部分やもっと知りたいと思う部分が出てくると、企業理解が進んでいる状況です。

自分が理解していることと理解していない部分が整理されているからこそ疑問点や知りたいという意欲が出てきます。

そして、さらに大事なことは、わからない部分、知りたいと思う部分はメモを残しておくことです。これが非常に重要。

この先の会社説明会やOB訪問、面接時に質問をして疑問を解消していきましょう。

自分が熱心に調べたことやメモをもとに、質問をする学生に対して、企業側の社員や面接官が嫌な思いをすることは全くなく、その企業に対する高い意欲は好印象に映ると思います。

今回は以上です。

スポンサーリンク
記事内336×280




記事内336×280




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする